2002年度総合診断実習 感染症検査総論・細菌検査各論・検体取扱い プリント
- 感染症検査総論
- 病原体の検査診断
- ヒトの免疫状態の検査診断
- 残念ながら実用的な臨床検査法はない
- 患者のおかれている状況から、これまでの経験に基づいて、総合的に推測するしかない
- 細菌検査の報告書を見るときに考慮すべき事項
- 病巣にいる細菌はすべて検体に含まれているか
- 病巣にいない細菌が検体に紛れ込むことはないか
- 検体の中にいる細菌はすべて塗抹鏡検で検出できるか
- 検体の中にいる細菌はすべて分離培養で検出できるか
- 接種までの検体の保存条件
- 白血球・抗生物質の攻撃
- 検体からの標本の取り方
- 塗抹方法
- 培地・培養条件・培養期間(特殊培地は提出医の指示が必要)
- 分離培養で増殖した細菌はすべて同定検査の対象となるか
- コロニーの性状で常在細菌叢と判断
- 分離培地上のコロニーの性状と数でコンタミネーションと判断
- 同定された細菌はすべて感受性検査の対象となるか
- 菌名で常在細菌叢と判断
- 菌名と分離培地上のコロニーの数でコンタミネーションと判断
- 感受性検査の結果は実際の薬効と等しいか
- 真の起炎病原体
- 真の起炎菌株
- 投与薬剤の病巣への移行
- 投与薬剤の生体内代謝
- 生体内での感受性
- 医原性異常細菌叢
- 菌交代
- 宿主の免疫力
- アンケート(これをもとに木曜日の最後にディスカッションを行う)
- 次の中からひとつ選択
- とても分かりやすかった…(1)
- まあ分かりやすかった……(2)
- どちらとも言えない………(3)
- 分かりにくかった…………(4)
- とても分かりにくかった…(5)
- 次の中からひとつ選択
- とてもためになった………(ア)
- まあためになった…………(イ)
- どちらとも言えない………(ウ)
- あまりためにならなかった(エ)
- 全くためにならなかった…(オ)
- 良かった点、悪かった点をそれぞれ具体的にひとつ以上列挙